レース展望
GⅢオールレディース 三国レディースカップ
- 12/7木
- 8金
- 9土
- 10日
- 11月
- 12火
遠藤エミ、田口節子ら強豪揃い!
三国では11月の初めにはヴィーナスシリーズ。11月末にはレディースチャレンジカップが盛り上がりを見せるが、12月7日からは「G3オールレディース三国レディースカップ」が開催される。女子戦が続きモーターの良し悪しも見極めやすく、舟券予想に妙味も含めやすいのではないだろうか。そんなレースの方はというと、11月の三国ヴィーナスシリーズ第15戦をオール3連対の安定したレース運びで制した遠藤エミがV候補1番手となる。当地のG1も走る機会が多く、自信を持ってレースに挑めている印象だ。三国は好相性の田口節子の自在ハンドルは驚異的、当地で女子王座初戴冠、来期勝率は女子ナンバー1の座に輝き勢いもある。そして今期の女子勝率ナンバー1、長嶋万記の豪快な攻め込みも見応え十分。實森美祐に刑部亜里紗も再登場と、ヴィーナスシリーズ優出のイメージそのままに躍動することもありそう。
SERIES LEADERS
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岩崎芳美
A1/3611/徳島
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中谷朋子
A1/3845/兵庫
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香川素子
A2/3900/滋賀
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田口節子
A1/4050/岡山
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長嶋万記
A1/4190/静岡
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遠藤エミ
A1/4502/滋賀
PICK UP RACER
当地女子戦連続参戦の田口節子がリベンジ!
田口節子
A1/4050/岡山
今回は岡山支部、第85期の田口節子をピックアップ。ボートレース好きの父の勧めで試しに養成所の試験を受けたところ、なんと一発合格しボートレーサーの道へ。1999年11月に下関でデビューし、わずか1カ月後に地元の児島で初勝利を挙げた。2003年11月にびわこで行われた女子リーグで初優勝。その後も好調を維持し続けていたが、2006年末には負傷によって長期欠場を余儀なくされた。しかし、すぐにA1級へと復帰。2007年5月に住之江で行われたオールスターでSG初勝利を挙げるとそのまま準優出する活躍を見せた。その後、2011年3月に当地で行われたレディースチャンピオンでG1初制覇を成し遂げると、翌年、多摩川で行われた同タイトル戦も制して2連覇。そして、2021年9月には福岡で優勝し、女子選手として初の全24場制覇を達成した。2021年、2022年のクイーンズクライマックスも連覇し女子選手の第一線を走り続けている。そんな田口だが前回11月当地は、順当に優勝戦へと駒を進めたが結果は3着と悔しさが残った。G1初制覇の思い出の当地水面でリベンジに燃える田口から目が離せない。
全国過去3節成績
開催期間 競走タイトル | |
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ボートレース場 | 節間成績 |
2023/11/21~2023/11/26 SG第26回チャレンジカップ/GⅡ第10回レディースCC | |
三 国 | 13616431 |
2023/11/12~2023/11/17 にっぽん未来プロジェクト競走in徳山 | |
徳 山 | 241421512[4] |
2023/11/03~2023/11/09 ヴィーナスシリーズ第15戦 三国プリンセスカップ | |
三 国 | 1351211622[3] |
三国過去3節成績
開催期間 競走タイトル |
---|
節間成績 |
2023/11/21~2023/11/26 SG第26回チャレンジカップ/GⅡ第10回レディースCC |
13616431 |
2023/11/03~2023/11/09 ヴィーナスシリーズ第15戦 三国プリンセスカップ |
1351211622[3] |
2021/08/31~2021/09/05 GⅢオールレディース 三国レディースカップ |
23522141412 |
※[赤字]は優勝戦
2023/12/06 現在のデータ