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レース展望

一般

GW三国ボートフェスタ

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馬場貴也VS中島孝平!GWは激熱バトル!
三国では、今年の正月レースは能登半島地震により開催中止となっており、昨年のお盆レース以来の繁忙期レースとなるのが「GW三国ボートフェスタ」。待ちに待った開催は5月1日から6日間で開かれる。地元の総大将、今垣がフライング休みで不在だが滋賀のトップオブトップ、馬場貴也が参戦し地元勢としては気が引き締まるシリーズとなる。それもそのはず。馬場は昨年の三国お盆レースにも参戦し、優勝をかっさらっている。それに引き続きのGWレース。地元勢はストップ・ザ・馬場を掲げ、活力あふれるレースを見せてくれるだろう。
地元Wエースの一角、中島孝平が地元筆頭だ。近況はビッグレースで結果を残せていないが地元水面なら硬軟自在。コース不問で攻め立てシリーズをけん引することは間違いないだろう。昨年のこのタイトルの優勝戦は1号艇が滋賀支部の遠藤だったが、その優勝を阻止したのが松田祐季だった。松田はタイトル連覇を狙える立場。馬場、中島を倒す気概を持って参戦するに違いない。この次節、「BOATBoyCUP」で息子の丈太朗がデビューする萩原秀人も父親の雄姿を見せたいところ。持ち前のスピード戦を存分に披露する。
SERIES LEADERS
  • 石田政吾選手写真

    石田政吾

    A1/3635/福井

  • 武田光史選手写真

    武田光史

    A1/3654/福井

  • 中島孝平選手写真

    中島孝平

    A1/4013/福井

  • 萩原秀人選手写真

    萩原秀人

    A1/4061/福井

  • 馬場貴也選手写真

    馬場貴也

    A1/4262/滋賀

  • 松田祐季選手写真

    松田祐季

    A1/4391/福井

PICK UP RACER
萩原秀人選手写真

地元のスピードスター萩原秀人が連覇を狙う!

萩原秀人

A1/4061/福井

今回ピックアップするのは福井支部、第86期の萩原秀人。2000年5月に地元の三国でデビューし、約2カ月後の2000年7月にびわこ一般戦で初勝利を挙げた。その後、2004年6月の常滑一般戦で初優勝を飾り、2009年5月には下関周年でG1初優出。次いで、2009年11月に常滑のチャレンジカップでSG初出場に加えてSG初勝利。翌年、2010年3月に平和島クラシックでSG初優出と実績を積み重ね、2016年12月に福岡周年で念願のG1タイトルを獲得し、名実ともにトップレーサーの仲間入りを果たした。以降も数々の優勝を積み重ね、地元福井を代表するトップレーサーとして活躍中である。そんな萩原の印象と言えば、慌てず騒がず冷静沈着に勝利を積み重ねる天才肌。スピード感抜群のキレのあるターンが魅力で、前回、3月当地の優勝戦でも華麗にまくり差して優勝を挙げている。そんな、萩原の更なる原動力となりそうなのが、愛息である丈太朗のデビューだろう。次節にデビューを迎える息子に父としての威厳を見せつけるためにも、地元連続優勝を狙う萩原の熱い走りを楽しんでほしい。

全国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
ボートレース場 節間成績

2024/04/23~2024/04/27

第57回サンケイスポーツ杯

桐 生 44142532[3]

2024/04/13~2024/04/18

トランスワードトロフィー2024

蒲 郡 2411121151[6]

2024/04/04~2024/04/09

GI児島キングカップ開設72周年記念競走

児 島 163551413

三国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
節間成績

2024/03/13~2024/03/17

SODA杯

25132511[1]

2023/10/16~2023/10/21

にっぽん未来プロジェクト競走in三国

1231212442[2]

2023/09/09~2023/09/14

開設70周年記念 GI北陸艇王決戦

134355621

[赤字]は優勝戦

2024/04/30 現在のデータ