三国では「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯」が9月21日から5日間で開催。注目はG1優勝2回の白水勝也。三国は5回の優勝に出場選手の中で唯一、7点台の通算勝率をマークする実績水面で2月の前回当地でも優勝戦の絶好枠を勝ち取る活躍を見せた。しかし、優勝戦ではまさかの5着と大敗を喫しただけに今節はリベンジに燃える一戦となる。対抗は地元のスタート巧者、中辻博訓。今年は7月の徳山と浜名湖で2節連続Vを飾るなど気配は上々。前回の三国お盆レースでも優出（6着）を果たし存在感を見せた。今節も持ち前のスタート力を武器に地元Vへ突き進む。今年1月の徳山ではオール3連対をキープして優勝と安定感が光る山本修一や出場選手の中でトップとなる今期適用勝率6.70をマークして参戦となる麻生慎介もV候補の一角。2021年前期以来のA1級に復帰を果たした松尾充も来期A1級キープに向けてしっかり結果を残したいところだ。
また、レースの冠となっている「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜」では全国でも珍しい三年子栽培形態で育った特産品「三年子花らっきょ」が人気の商品となっている。一度ご賞味あれ。