レース展望
GⅠ第68回近畿地区選手権競走
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近畿最強の称号を求めトップレーサーたちが三国に集結!
68回目を迎えた「G1近畿地区選手権競走」が今年は2月2日から三国で開催される。ダブルドリームが予定されており、そのメンバーが中心となることは間違いないが、やはり注目は地元の大エース、今垣光太郎。昨年12月の当地周年はA2級陥落により出場を逃しており、久々の地元G1戦への気合は十分。2017年の地元地区選以来となる近畿最強をめざす。最大のライバルとなりそうなのが、近年で一番勢いのある滋賀勢。昨年のグランプリファイナリスト、馬場貴也を筆頭に、昨年のQCを制して2回目のティアラ戴冠を果たした遠藤エミや昨年G1優勝2回の丸野一樹が優勝へ立ちはだかる。大阪勢は昨年4年ぶりにグランプリ復帰を果たした王者、松井繁やそのグランプリでトライアル2nd進出の活躍を見せた上條暢嵩、尼崎で開催となった昨年の地区選を制した山崎郡が名を連ねる。兵庫勢は当地G1優勝4回の実績を誇る吉川元浩やイナダッシュこと稲田浩二が注目となる。地元からは、今垣のほかにも萩原秀人、松田祐季の技巧派コンビに昨年の当地周年覇者、下出卓矢が牙城を守るべく奮起の走りを見せる。
SERIES LEADERS
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今垣光太郎
A1/3388/福井
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吉川元浩
A1/3854/兵庫
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上條暢嵩
A1/4719/大阪
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馬場貴也
A1/4262/滋賀
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松井繁
A1/3415/大阪
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下出卓矢
A1/4415/福井
PICK UP RACER
丸野一樹が相性抜群の水面を果敢に攻める!
丸野一樹
A1/4686/滋賀
今回ピックアップするのは滋賀支部、第109期の丸野一樹。マスターズ世代の実力者である吉川昭男の弟子で、滋賀支部を代表するトップレーサーの1人だ。2011年11月に地元のびわこでデビューを迎えると、なんとそのデビュー戦でいきなり初勝利を挙げた。その後も着実に実力をつけ、2016年後期に自身初のA1級へと昇格。2016年5月の当地一般戦で待望の初優勝を飾った。そして、2019年8月にはG1開設67周年記念びわこ大賞を制して、名実ともにトップレーサーの仲間入りを果たした。前回当地でもG2三国モーターボート大賞を制してG2初制覇。この優勝で今年3月の若松SGクラシックの出場権を獲得。その時の優勝インタビューでは「三国は大好きでしたが、もっと大好きになりました。久しぶりに優勝できて、やっと殻を一つ破れたと思います。」と、うれしさを表していた丸野。その後も勢いそのままに徳山、浜名湖のG1連続制覇の活躍を見せた。しかし、1月10日時点での近況は勝率5.56とまさかの低迷ムード。この状況を打破するためにも相性抜群の当地でリズムアップを図る丸野に熱い声援を送ってほしい。
全国過去3節成績
開催期間 競走タイトル | |
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ボートレース場 | 節間成績 |
データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 競走タイトル |
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節間成績 |
データは前検日に更新いたします |