レース展望
マクール杯
- 3/10月
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当地周年覇者の2人、坪井康晴VS西島義則!
冬の寒さが和らぎ春の暖かさを感じ始めるこの時期、ボートレース三国では、男女混合戦となる「マクール杯」が3月10日から6日間で開催される。シリーズをけん引するのはSG3冠の坪井康晴。昨年は優勝こそなかったがSG優出2回、G1優出3回と変わらぬ強さを見せた。当地は初勝利を挙げたメモリアルな水面であり周年制覇の実績もある。今節もその自在なテクニックで久々のVを勝ち取る。それに立ちはだかるはインの鬼、西島義則。SG7冠に当地周年連覇を成し遂げた巧腕で昨年8月には史上5人目となる通算3000勝を達成。進入から攻めに攻めた西島の走りからは今節も目が離せない。ほかにも、初のA2級陥落もすぐにA1級に復帰を果たした市川哲也も衰え知らずの走りでV争いに加わる。石田章央や小山勉も前回当地では優出を果たしており水面イメージ良く臨んでくるだろう。原田才一郎はともにルーキー戦ではあるが当地は現在2節連続優出中で、そのうち1回が優勝とこちらも好相性。女子では、復帰後4戦目ではあるが、当地男女ダブル戦でV歴のあるピーチガール、中村桃佳に期待したい。
SERIES LEADERS
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西島義則
A1/3024/広島
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市川哲也
A1/3499/広島
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石田章央
A1/3811/静岡
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坪井康晴
A1/3959/静岡
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小山勉
A1/4488/埼玉
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原田才一郎
A1/5028/福岡
PICK UP RACER
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板橋侑我が思い出の当地でさらなるリズムアップへ!
板橋侑我
A2/4933/静岡
今回ピックアップするのは静岡支部、第118期の板橋侑我。養成所チャンプとして、2016年5月に地元浜名湖で華々しいデビューを飾り、デビューから約1カ月半後の戸田で初勝利を挙げた。2017年から2019年まで3年連続でフレッシュルーキーに選出され、2018年11月には大村で待望の初優勝を飾っている。勢いそのままに2019年前期には自身初のA2級へと昇格。同年9月に当地で行われたG1第6回ヤングダービーでG1初出場を果たすと、G1初出走でG1初勝利と結果を残した。2021年後期にA1級へとステップアップ。そして、2021年11月には地元浜名湖のG1開設68周年記念浜名湖賞を制してG1タイトルホルダーの仲間入りを果たした。この活躍が認められ2022トップルーキーに選出されている。2023年前期以降は4期連続でA1級をキープし、2023年には鳴門のG1開設70周年記念も制したが、2025年前期は無念のA2級へと降格。しかし、新期は好調で、2月19日時点で自身最高勝率の7.25をマーク。復調をめざしてG1初出走の思い出の当地でさらなるリズムアップを図る板橋に注目だ。
全国過去3節成績
開催期間 競走タイトル | |
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ボートレース場 | 節間成績 |
データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 競走タイトル |
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節間成績 |
データは前検日に更新いたします |