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レース展望

一般

スカパー・ブロードキャスティング杯

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2024年を締めくくるのは誰だ!好相性の岡村仁に期待!
SGグランプリの熱気冷めやらぬ中、年末のPG1クイーンズクライマックスも近づき、ボートレース界は一層の盛り上がりを見せる時期である。そして、ここ三国でも2024年最後のレースとなる「スカパー・ブロードキャスティング杯」が12月23日から6日間で開催される。
まずは、Youtubeチャンネル「スタディーボートレース」でおなじみ岡村仁。三国での2連対率は53.6%と好相性。しかし前節7月の当地一般戦では優勝戦1号艇ながらも、まさかの痛恨F。その時の悔しさを爆発させて優勝を狙う。
渡邉雄朗は10月に多摩川一般戦で優勝したばかり。流れをつかめるか。
ベテラン勢の鈴木博、飯山泰、大平誉史明、繁野谷圭介も三国での優出は2ケタ台に到達。優勝歴もあり、三国に強いレーサーと言っていいだろう。変わり種はアウト屋の小川晃司が参戦。
若手レーサーは井上一輝が今年8月の当地一般戦で優勝。佐々木翔斗は9月のヤングダービーで優出しており、若さあふれる走りに注目だ。
クリスマスとも重なる開催となるが、イルミネーションにも負けない見応えのあるレースを堪能してはいかがだろうか。
SERIES LEADERS
  • 飯山泰選手写真

    飯山泰

    A1/3940/東京

  • 岡村仁選手写真

    岡村仁

    A1/4311/大阪

  • 三浦敬太選手写真

    三浦敬太

    A1/4702/東京

  • 渡邉雄朗選手写真

    渡邉雄朗

    A1/4748/東京

  • 井上一輝選手写真

    井上一輝

    A1/4826/大阪

  • 佐々木翔斗選手写真

    佐々木翔斗

    A1/4934/大阪

PICK UP RACER
浅見昌克選手写真

浅見昌克が熟練の走りで優勝を狙う!

浅見昌克

A2/3629/埼玉

今回ピックアップするのは埼玉支部、第72期の浅見昌克。優しい笑顔が好印象のマスターズ世代の1人である。1993年5月に地元の戸田でデビューし、初出走となるこのシリーズで初勝利を挙げた。デビューから約2年4カ月後の1995年9月に福岡で行われた一般戦で初優勝を挙げ、2000年代に入るとほぼA1級をキープ。大きなタイトル獲得こそないものの、これまでに通算39回の優勝を挙げている。しかし、2019年以降はA1級とA2級を行ったり来たりとなり、直近での優勝も2019年2月に大村で行われた一般戦が最後となっている。2022年以降は優出回数すらも大きく減少し、低迷ムードが続いていた。しかし、近況は11月に芦屋で行われた一般戦で優出。次いで常滑で行われた一般戦でも連続優出し2着と、好リズムを取り戻している。当地へのあっせんも多い浅見だが、前回参戦時には思うような結果を出せずに「三国に呼んでもらう事は多いですけど、いつも正解が出せないまま終わっちゃって…」と嘆いていたが、当地は8優出2Vと実績も残している水面。前回の悔しさを晴らすためにも、巧みに優勝を狙う浅見を熱い声援で後押ししてほしい。

全国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

三国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
節間成績
データは前検日に更新いたします