レース展望
GⅢスズキ・カープラザカップ
- 9/18月
- 19火
- 20水
- 21木
- 22金
- 23土
連続あっせんとなる地元Wエース今垣・中島が中心!
9月9日からは三国の周年競走だがその次節、9月18日から開催されるのがG3企業杯だ。今年も福井スズキ自動車販売株式会社の後援で「G3スズキ・カープラザカップ」が残暑にも負けない熱いレースを提供する。スズキといえば留まることを知らない人気を誇るジムニーは多くの人が憧れる車だが、そのジムニー同様、ボートレースファンが憧れる人気と実力を兼ね備えた今垣光太郎がV候補筆頭となる。お盆レースでは優出を逃し、「調整不足だった」と悔しさをにじませた姿は、地元意識の強い今垣だからこそ周りにもその無念が伝わるほど。地元周年ももちろんだが、このシリーズも全力で取りにいくことをファンに約束する。そしてWエースのもう一角、中島孝平も連続あっせん。地元周年はどうなっているかわからないが、それまでは7節連続優出中と地元ではさすがの走り。このレースも賞金上積みを狙って全力疾走だ。
三国は好相性の守田俊介が地元2人に待ったをかける。近年は三国で優勝がないだけに、そろそろ爆発力を見せそうだ。ほかにも兵庫の山本隆幸や大阪の田中和也、鶴本崇文といった準地元勢が強力なシリーズとなる。
三国は好相性の守田俊介が地元2人に待ったをかける。近年は三国で優勝がないだけに、そろそろ爆発力を見せそうだ。ほかにも兵庫の山本隆幸や大阪の田中和也、鶴本崇文といった準地元勢が強力なシリーズとなる。
SERIES LEADERS
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今垣光太郎
A1/3388/福井
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守田俊介
A1/3721/滋賀
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中島孝平
A1/4013/福井
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山本隆幸
A1/4025/兵庫
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金田諭
A1/4036/埼玉
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田中和也
A1/4357/大阪
PICK UP RACER
中島孝平
A1/4013/福井
中島孝平ががっちりと地元の牙城を守る!
今回ピックアップするのは福井支部、第84期の中島孝平。ご存じのとおり今垣光太郎と共に当地のツートップと称され、三国が誇るトップレーサーである。デビューは1999年5月。2001年8月に江戸川で初優勝を挙げると、2003年には平成14年の最優秀新人選手に選出された。2007年7月のG1三国MB大賞にて待望の記念初優勝。2008年9月のG1桐生周年では今村豊が達成して以来のG1完全優勝を達成。2010年には、住之江で行われたSGグランプリを制し自身初のSGタイトルを手にするとともに、年間獲得賞金1位で締めくくり、最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞の3賞を受賞した。これまでSGを2回、G1を8回制し、ボート界を代表するレーサーとしての道を歩み続けている。3月の地元周年では、念願だった地元の周年タイトルを獲得し抑えきれないうれしさを爆発させていた。そんな中島の強さを支えるのは飽くなき探求心。「やり過ぎて失敗する時もあるので、ほどほどにしないとね」と、苦笑いの場面も時折見られるが、巧みな調整力で遠征陣を迎え撃つ地元筆頭の中島を熱い声援で後押ししてほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2023/09/09~2023/09/14 | 開設70周年記念 GI北陸艇王決戦 | 三 国 | 165354162 |
2023/08/31~2023/09/05 | 開設70周年記念競走GIトコタンキング決定戦 | 常 滑 | 45555451 |
2023/08/22~2023/08/27 | SG第69回ボートレースメモリアル | 福 岡 | 426251132 |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2023/09/09~2023/09/14 | 開設70周年記念 GI北陸艇王決戦 | 165354162 |
2023/08/12~2023/08/18 | 第51回 しぶき賞 | 2331132231[4] |
2023/03/25~2023/03/30 | 開設69周年記念 GI北陸艇王決戦 | 2213311[1] |
2023/09/17 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦