レース展望
にっぽん未来プロジェクト競走in三国
- 12/7土
- 8日
- 9月
- 10火
- 11水
- 12木
実力者揃いの熱い闘い!三国連続Vを狙う新田雄史がシリーズの中心!
12月7日から男女混合戦の6日間で開催される「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」。レースの収益は『感染症対策のための研究施設の建設』など日本の未来のために役立てられます。実力者がそろう中、シリーズ最有力は当地5月にオール3連対Vの新田雄史、久しぶりの当地だったBOATBoyCUPで圧巻の走りを披露し、優勝戦はポールポジションからしっかり逃げ切って優勝。安定の走りで今シリーズも中心となるだろう。そしてもう1人注目したいのは埼玉支部の中田竜太だ。若くして頭角を現し記念優勝は4回を数え、今年10月のGⅠ桐生周年でも優出、23期連続A1級をキープするなど関東地区を代表する選手となった。当地では昨年のSGチャレンジカップ以来の出場となるが通算勝率6.55、優出8回を数えるなど苦手意識はない水面といえるだろう。ほかにも赤岩善生・秋山直之・村松修二など記念クラスの選手が多数参戦。赤岩は福井県にゆかりがあり、当地の出走も多く三国ファンを魅了させている。今回もアグレッシブな走りに期待したい。地元からは石田政吾を筆頭に土山卓也、木田峰由季の3人が出場。地元の利を生かして強力な遠征勢を迎え撃つ。
SERIES LEADERS
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赤岩善生
A1/3946/愛知
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郷原章平
A1/4193/福岡
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新田雄史
A1/4344/三重
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田中和也
A1/4357/大阪
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中田竜太
A1/4547/埼玉
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村松修二
A1/4816/広島
PICK UP RACER
赤岩善生
A1/3946/愛知
闘将・赤岩善生がシリーズをけん引する!
今回ピックアップするのは愛知支部、第82期の赤岩善生。他の仕事に就いた事もあったが、20歳の時にボートレーサー養成所に入所し、1998年5月に常滑でデビューした。1999年12月に下関で行われた一般戦で初優勝。2006年12月には住之江で行われたSG第21回グランプリシリーズ戦を制して、名実ともにトップレーサの仲間入りを果たし、これまでにSG1回、G1を6回を制している。また、パーフェクトVを10回も達成しており、この記録は未だに塗り替えられていない。2018年には史上21人目となる全24場制覇を達成。2021年3月には当地で通算2000勝を達成。マスターズ世代となった現在も全く衰える事なく、着実に戦績を積み重ねている。しかし、停滞ムードが訪れ、2024年後期には16期ぶりに勝率が7点台を下回った。ここからが諦めない男、闘将・赤岩の本領発揮。10月に蒲郡で今年初優勝を挙げると、続くびわこでも2節連続優勝を挙げ、2年ぶりとなるチャレンジカップへの出場権を獲得した。好リズムを取り戻しつつあることに加え、当地は10Vを挙げている相性抜群の水面。進入から果敢に攻める赤岩から目が離せない。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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2024/11/28~2024/12/03 | 福岡winner決戦!ばんえい十勝杯 | 福 岡 | 14312121422 |
2024/11/19~2024/11/24 | SG第27回チャレンジカップ/GⅡ第11回レディースCC | 下 関 | 44216546 |
2024/11/08~2024/11/13 | GⅢマスターズリーグ第8戦 | 鳴 門 | 241112112[5] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2024/01/18~2024/01/21 | 大寒三国決戦 | 25233413 |
2023/11/30~2023/12/03 | カニ坊チャンネル杯 | 211221[1] |
2023/09/09~2023/09/14 | 開設70周年記念 GI北陸艇王決戦 | 4121221[4] |
2024/12/06 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦