レース展望
スカパー・ブロードキャスティング杯
- 12/23土
- 24日
- 25月
- 26火
- 27水
- 28木
2023年の締めくくり。準地元の巧腕、青木玄太が主役!
年末の大一番グランプリの裏開催で、三国では「スカパー・ブロードキャスティング杯」が12月23日から6日間で開催される。抜けた本命が不在とあって混戦模様が予想されるが、そうなると走る機会が多い準地元の巧腕、青木玄太がV候補一番手だ。今年5月には当地で優勝し、9月の桐生周年では優勝戦1号艇を勝ち取る活躍。惜しくも優勝は逃したが近況の好調さは数字にも表れており、来年1月から適用の新期勝率は7.71と自己最高勝率をマーク。今年最後の一戦となるこのシリーズも景気よく締めくくりたいところだ。
今節は関東勢が強力。東京支部は福島勇樹、小林泰、北山康介と3人のA1レーサーを送り込んできた。中でも福島は当地のG1で3回の優出歴と得意水面。10月には2節連続Vもあり近況も上々だ。埼玉支部の秋元哲も当地で3連続優出中と好相性。ほかにもレース巧みな奈須啓太がV候補に挙げられる。
地元からも期待の若手が参戦する。新期はA1級の金田智博にはそろそろ初Vを期待したい。11月の蒲郡では全艇Fの一角となってしまったが地元で力走を約束。為本智也も来期は初のA2級レーサーだ。
今節は関東勢が強力。東京支部は福島勇樹、小林泰、北山康介と3人のA1レーサーを送り込んできた。中でも福島は当地のG1で3回の優出歴と得意水面。10月には2節連続Vもあり近況も上々だ。埼玉支部の秋元哲も当地で3連続優出中と好相性。ほかにもレース巧みな奈須啓太がV候補に挙げられる。
地元からも期待の若手が参戦する。新期はA1級の金田智博にはそろそろ初Vを期待したい。11月の蒲郡では全艇Fの一角となってしまったが地元で力走を約束。為本智也も来期は初のA2級レーサーだ。
SERIES LEADERS
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大平誉史明
A1/3439/大阪
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福島勇樹
A1/4083/東京
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奈須啓太
A1/4330/福岡
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青木玄太
A1/4448/滋賀
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秋元哲
A1/4532/埼玉
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北山康介
A1/4535/東京
PICK UP RACER
為本智也
B1/5091/福井
地元連続優出中の為本智也が地元Vを狙う!
今回ピックアップするのは福井支部、第124期の為本智也。2019年5月に地元の三国でデビューし、約4カ月後の2019年9月に蒲郡一般戦で初勝利。その後も、着実に能力を向上させて、来期には自身初のA2級昇格を決めている。そんな為本だが、以前は口癖のように「僕はメンタルが弱いので…」と語っていたが、三国のお盆レースに参戦した際に滋賀支部の馬場貴也と会話する機会を得て「馬場選手と松田祐季選手にメンタルの整え方や日々の意識についてお話しさせてもらって、トップレーサーのお二人に色々と言ってもらえてやる気が出ました」と弱点克服のきっかけを得た様子。その後の地元戦では2節連続の優出中。11月に優出した際にも「準優勝戦は6コースから勝ててマジ気持ち良かったです。優勝戦は回る調整をしてしっかり合わせたい。地元優出は3回目だけど、連続で乗れたのはうれしい。あくまでも優勝することが目標なので笑顔は最後までとっておきます(笑)」と強気のコメントで、以前の為本とは明らかな違いが見て取れた。再び参戦する地元戦で優勝を狙う為本を熱い声援で後押ししてほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2023/12/12~2023/12/18 | サンケイスポーツ杯 準優進出バトル | 下 関 | 565412126 |
2023/11/30~2023/12/03 | カニ坊チャンネル杯 | 三 国 | 5162362 |
2023/11/12~2023/11/15 | 新東通信杯 | 三 国 | 24311[6] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2023/11/30~2023/12/03 | カニ坊チャンネル杯 | 5162362 |
2023/11/12~2023/11/15 | 新東通信杯 | 24311[6] |
2023/08/21~2023/08/25 | 全国支部選抜競走 | 1134152[3] |
2023/12/22 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦