レース展望
スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第8戦 三国プリンスカップ
- 4/13土
- 14日
- 15月
- 16火
- 17水
- 18木
若手によるスピードバトル。充実一途、新開航が中心!
春の陽気にココロも弾む。4月13日から三国では若手のスピードあふれるバトルに心躍る「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第8戦 三国プリンスカップ」が6日間で開催される。中心となるのはオーバーエイジ枠、昨年11月にG1タイトルホルダーとなった新開航だ。G1初制覇後も下関周年や九州地区選で優出と充実一途。今回参戦のメンバーを見てもタイトルホルダーは新開のみと、シリーズを引っ張る存在となるのは間違いない。
ただ、ルーキー世代は活気に満ちている。香川支部の濱野斗馬がいい例だ。今年に入ってから2月に鳴門で初優勝を経験。そして3月には地元丸亀で強豪が参戦するG3企業杯をイン逃げで制して2度目の優勝と乗りに乗っている。期待の超新星、石本裕武も1月に地元住之江のルーキーシリーズで初優勝を達成。岡山支部の藤原碧生も3月の浜名湖ルーキーシリーズで初Vと勢いあるレーサーが多い。
その勢いを受け止める技量のある若武者も多い。1着量産型、井上忠政はルーキーシリーズでは明らかに格上。高いレベルで安定感ある佐藤隆太郎や三国でV歴ある原田才一郎など猛者ぞろいの一戦となる。
ただ、ルーキー世代は活気に満ちている。香川支部の濱野斗馬がいい例だ。今年に入ってから2月に鳴門で初優勝を経験。そして3月には地元丸亀で強豪が参戦するG3企業杯をイン逃げで制して2度目の優勝と乗りに乗っている。期待の超新星、石本裕武も1月に地元住之江のルーキーシリーズで初優勝を達成。岡山支部の藤原碧生も3月の浜名湖ルーキーシリーズで初Vと勢いあるレーサーが多い。
その勢いを受け止める技量のある若武者も多い。1着量産型、井上忠政はルーキーシリーズでは明らかに格上。高いレベルで安定感ある佐藤隆太郎や三国でV歴ある原田才一郎など猛者ぞろいの一戦となる。
SERIES LEADERS
-
佐藤隆太郎
A1/4847/東京
-
新開航
A1/4932/福岡
-
井上忠政
A1/4959/大阪
-
松本純平
A1/5051/埼玉
-
前田翔
A1/5089/愛知
-
濱野斗馬
A1/5136/香川
PICK UP RACER
石本裕武
A2/5267/大阪
大注目のスーパールーキー石本裕武!
今回ピックアップするのは大阪支部、第131期の石本裕武。大阪支部の先輩となる石野貴之が、2019年に住之江でグランプリを初制覇したレースを観て一気に心を奪われ、ボートレーサーをめざす事を決意。大学に籍を置きつつ養成所を卒業し、現在は現役ボートレーサーでありながら、関西大学法学部に通う大学生として二足のわらじを履く頑張り屋である。2022年11月に鳴門でデビューし、2022年12月にびわこで22走目にして同期一番乗りで水神祭。その後、デビューから3期目にしてA級へと昇格し、今年1月に地元住之江のルーキーシリーズで初優勝を達成。「地元のルーキーシリーズで優勝できたので最高です。今まではうまい事いっているんですけど、全然まだまだなので努力して頑張っていきたいと思います。早く記念に出られるように頑張っていきます」と、石本らしく素直に喜びを表していた。前回当地に参戦した際、石本の走りを間近で観戦した地元の金田智博も、「もう既に一人だけレースの次元が違う」と感嘆の声をあげていた。再び当地に参戦する天才ルーキー石本のキレのある走りに心躍らせてほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2024/04/03~2024/04/08 | ルーキーシリーズ第7戦スカパー!・JLC杯争奪戦 | 津 | 153314転3261 |
2024/03/23~2024/03/28 | 第23回JLC杯 ルーキーシリーズ第6戦 | 平和島 | 21転1623転欠 |
2024/03/12~2024/03/17 | 第5戦 スカパー!・JLC杯 | 浜名湖 | 41163114F6 |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2024/02/28~2024/03/02 | 北陸がんばろう杯 | 3121533 |
2022/12/24~2022/12/28 | けーぶるちゃん。杯 | 5565546落 |
2024/04/12 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦