レース展望
日本財団会長賞 第48回九頭龍賞
- 6/26水
- 27木
- 28金
- 29土
- 30日
- 7/1月
実力伯仲のメンバーがそろうも当地3Vの江夏満が中心!
6月下旬といえばSGグランドチャンピオンが開催されているが、その裏開催となるボートレース三国では、「日本財団会長賞 第48回九頭龍賞」が6月26日から開催。注目は、抜群の安定感で2009年前期から現在までA1級をキープし、3月の大村で通算1500勝を達成した江夏満。当地は3Vと実績のある水面だが、2020年3月を最後に優勝からは遠ざかっているだけに久々の当地Vに期待がかかる。2月の地区選で自身初のG1優出を果たした北野輝季も近況は好リズム。今年は4月の戸田で優勝。翌月の地元常滑GW戦でも池田浩二や赤岩善生などボート界のトップレーサーを抑えて優勝を飾っており勢いは十分だ。出場選手の中でトップの当地通算勝率をマークし、現在4節連続優出中と当地水面を得意とする秋元哲もV候補の一角。地元からは金田智博が登場。自身初のA1級に昇格を果たし今年のトップルーキーにも選出されるなど上昇気流に乗っていたが、2024年後期審査期間中のF2の影響もあり7月からはB1級に降格となる。それだけに今シリーズは地元ファンも待ち望む初優勝を果たし復調の足がかりとしたい。
SERIES LEADERS
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江夏満
A1/4136/福岡
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梶野学志
A1/4140/東京
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北野輝季
A1/4483/愛知
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本多宏和
A1/4492/愛知
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秋元哲
A1/4532/埼玉
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金田智博
A1/5038/福井
PICK UP RACER
平石和男
A2/3251/埼玉
平石和男が多彩な攻めで久々のVを狙う!
今回ピックアップするのは埼玉支部、第58期の平石和男。1986年5月に地元の戸田でデビューし、約1カ月後の浜名湖で初勝利を挙げた。1993年8月に多摩川の新鋭リーグで念願の初優勝を飾ると、その後も着実に地力を積み重ね、1995年9月の桐生39周年記念でG1初優勝。2003年には平和島で行われた第30回オールスターで単騎となった6コースからまくり差しを決めてSG初制覇も果たした。現在までにSG1勝、G1は10勝の輝かしい成績を残し、2022年5月には地元の戸田で通算2000勝を達成している。そんな平石だが、2019年6月の宮島を最後に優勝からは遠ざかっており、2020年後期には無念のA2級へと降格となった。それでも「まだまだ走ろうと思っているし、A1級へ復帰することばかり考えています。最近は優勝もできていないけど、辞めるまでに、また優勝したいと思っています」と意欲は十分。意外にも当地でのV歴はないが、G1での優出は3回と水面相性は悪くない。ベテランとなった今でも衰え知らずのテクニックと多彩な攻めでファンの期待に応え続ける平石に熱い声援を送ってほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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2024/06/14~2024/06/20 | 中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走 | 若 松 | 5313534435334 |
2024/06/01~2024/06/06 | レノファ山口カップ | 徳 山 | 25234232435 |
2024/05/14~2024/05/19 | GⅡモーターボート大賞 | 平和島 | 361334416 |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
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2024/02/09~2024/02/13 | 三国巧者決定戦 | 1515422[3] |
2023/07/13~2023/07/18 | 絶好調者三国ダービー | 125315112[5] |
2022/06/24~2022/06/29 | 絶好調者三国ダービー | 24121144411 |
2024/06/25 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦