レース展望
近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル
- 7/29月
- 30火
- 31水
- 8/1木
- 2金
近畿・関東・九州の3地区が集結。地元の下出卓矢がV筆頭!
陽ざしが強くなり暑さも本格的になる7月29日からの5日間は「近畿・関東・九州支部集結!モーニングバトル」が開催。その名のとおり、3地区の選手から構成されるレースとなるが、V候補筆頭にはA1級に復帰した地元の下出卓矢を挙げたい。今年は1月下関と3月三国で優勝を飾っておりリズムは良好。最近はバランス型の調整も多いが、強伸び仕様に仕上がった時のまくり一撃は健在。今節も豪快かつ爽快な走りで地元ファンの期待に応える。同じ近畿地区からは古結宏が登場。当地は4V実績に現在2連続優出中の好相性水面となり活躍は必至。関東地区からはG1優勝2回の村田修次が参戦。当地3V実績も、ながらく優勝からは遠ざかっており久々の当地Vに期待がかかる。その村田の弟子となる今泉友吾は2019年三国のヤングダービーでG1初優出を経験。思い入れのある水面で躍動する。九州地区から参戦の中辻崇人は2016年以来の三国となるため調整面に不安はあるが、今年に入り12優出5Vの確かな腕でV争いに加わる。ほかにも、落水事故による大ケガから復帰しA1級に返り咲いた石倉洋行も楽しみな存在。
SERIES LEADERS
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村田修次
A1/3826/東京
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中辻崇人
A1/3876/福岡
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古結宏
A1/4002/兵庫
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下出卓矢
A1/4415/福井
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石倉洋行
A1/4614/福岡
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今泉友吾
A1/4759/東京
PICK UP RACER
今泉友吾
A1/4759/東京
今泉友吾が思い出の水面で当地初優勝を狙う!
今回ピックアップするのは東京支部、第112期の今泉友吾。2013年5月に地元の平和島でデビューし、同節の最終日には早くも初勝利を挙げ周囲を驚かせた。その後も着実に地力を積み重ね、2016年後期以降はA級に定着。2018年11月には初勝利と同じ平和島で待望の初優勝を飾った。私生活では、2021年4月に同期の富樫麗加と結婚。同じボートレーサーとして支え合う良きパートナーを持つこととなった。そして、2022年2月桐生の第67回関東地区選手権で他艇のフライング事故による恵まれではあったが、念願のG1タイトルを獲得。これにより同年3月大村の第57回ボートレースクラシックで大きな目標の1つとしていたSG初出場を果たした。そんな今泉だが、当地は現在2節連続で予選突破を果たせておらず、通算勝率5.74の数字からも得意水面とは言い難い。しかし、第6回ヤングダービーで自身初のG1優出を果たした思い出の水面だけにイメージは悪くないだろう。今節もレースはもちろん、プロペラやモーター調整にも妥協を許さないストイックな姿勢で臨む今泉に熱い声援を送ってほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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2024/07/20~2024/07/24 | マンスリーBOATRACE杯 | からつ | 1312321[1] |
2024/07/10~2024/07/15 | GⅢ第35回アサヒビールカップ | 住之江 | 3133213331 |
2024/07/03~2024/07/06 | BTSオラレ志布志開設15周年記念 | 大 村 | 452161[2] |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
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2023/10/25~2023/10/30 | 第27回 三国競艇大賞 | 4354442413 |
2021/06/29~2021/07/04 | GⅡ三国モーターボート大賞~昭和平成無差別マッチ~ | 345655325 |
2020/12/06~2020/12/10 | 絶好調者三国ダービー | 133522625 |
2024/07/28 現在のデータ
※[赤字]は優勝戦