レース展望
第50回初夢賞
- 1/2木
- 3金
- 4土
- 5日
- 6月
- 7火
ボートレース三国「初夢賞」が2年ぶりの開催!
ボートレース三国おなじみの正月レース「第50回初夢賞」が新年は1月2日から開幕。24年は能登半島地震の影響により中止となったため2年ぶりの開催となる。注目は24年12月の三国71周年を制した下出卓矢。スタート事故があった優勝戦ではあったが、地元で唯一の優出を果たし、たった1人で牙城を守り抜いたことに変わりはない。今節も堂々の三国周年覇者として地元正月レース初制覇を狙う。福井支部のレジェンド、今垣光太郎は当時A2級降格により71周年は11年ぶりに出場を逃した。しかし、三国公式YouTubeチャンネルにアップした周年開催中に行われた娘の今垣李華さん(アイドルグループmiaoの一員)との親子トークショーの動画視聴回数は4万回超えと人気は絶大。今節はVを勝ち取りレースでファンの期待に応える。今垣が不在となった71周年で総大将を務めた中島孝平は準優勝戦の絶好枠を勝ち取るもまさかの敗退と悔し涙をのんだ。その雪辱を果たすためにもシリーズVへ気合が入る。ほかにも、さばき確かな武田光史や高速ターンの萩原秀人、切れ味鋭い松田祐季など福井支部のトップレーサーたちがそろいV戦線を盛り上げる。
SERIES LEADERS
-
今垣光太郎
A2/3388/福井
-
武田光史
A1/3654/福井
-
中島孝平
A1/4013/福井
-
萩原秀人
A1/4061/福井
-
松田祐季
A1/4391/福井
-
下出卓矢
A1/4415/福井
PICK UP RACER
下出卓矢
A1/4415/福井
三国周年覇者の下出卓矢が地元戦連覇を狙う!
今回ピックアップするのは福井支部、第99期の下出卓矢。24年12月当地の開設71周年記念G1北陸艇王決戦の覇者だ。2006年11月に当地でデビューし、約1カ月後の宮島一般戦で初勝利を挙げた。2011年以降はほぼA級に定着し、2013年10月の芦屋一般戦で初優勝を飾っている。これまでに通算22回の優勝を挙げ、G1タイトルも前記を含め2回獲得している。下出といえば、一撃仕様の豪快なレースが持ち味で、「まくり怪獣」のニックネームが付いた事もあったが、近年では伸び一辺倒の印象ではなくなってきている。本人も「ここ数年は伸びもある出足を意識して調整している。もちろん伸びはつけたいけど、伸び7出足3くらいですかね。」と話しており、一皮むけて剛柔自在な攻めを身につけた様子。地元周年優勝で3月の若松SGクラシックの権利を獲得し、久々のSG出場を決めた。「しばらくSGに出られていなかったので、うれしい。今までは参加しただけで終わっていたけど、プロペラ調整のレベルを上げて今度はしっかり戦えるようにしたい」と、更なるレベルアップをめざし、再び地元で大暴れする下出に大注目だ。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 | |
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |