レース展望
にっぽん未来プロジェクト競走in三国
- 5/13火
- 14水
- 15木
- 16金
- 17土
- 18日
三国水面実績十分の王者松井繁VSトップルーキー末永和也!!
ボートレース三国では2025年も「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」が5月13日から男女混合による6日間シリーズで開催。レースの収益金は日本財団を通じて日本の未来のために役立てられます。今節はA1級レーサー12名を中心に多くのA級レーサーが参戦。熾烈なV争いになりそうな様相だ。その中でも注目は、2024グランプリにも出場、衰え知らずの松井繁。当地水面は勝率7.71、当地SG・G1で優勝を飾るなど実績抜群。『王者』の走りをV筆頭候補に挙げたい。そんなベテランに若手のアグレッシブな走りで襲いかかるのがトップルーキー末永和也だ。当地は2022年8月以来の出走となり今節で2節目だが、近況は地元の唐津周年記念を制しG1V2。来期適用勝率も7.50超えでキャリアハイの成績を残している。若さ溢れる全速戦に注目したい。そのほかにも佐々木康幸(静岡)、河村了(愛知)、平田健之佑(三重)など東海地区勢の奮闘にも期待したい。また、地元からはA級の藤堂里香、加藤優弥が迎え撃つ。特に加藤の成長は著しく、地元水面となれば大暴れしてくれるに違いない。
SERIES LEADERS
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松井繁
A1/3415/大阪
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杉山裕也
A1/4269/愛知
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秋元哲
A1/4532/埼玉
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松田大志郎
A1/4544/福岡
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小池修平
A1/4907/大阪
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末永和也
A1/5084/佐賀
PICK UP RACER

小池修平
A1/4907/大阪
スピード抜群の小池修平がシリーズを盛り上げる!
今回ピックアップするのは、大阪支部の小池修平。養成所時代には第117期チャンプにも輝いた、今後、ビッグタイトル獲得が期待される注目選手の1人だ。2015年11月に地元の住之江でデビューし、2016年9月には児島で初勝利を挙げた。デビュー当初から注目を集めていたものの、しばらくは実績に恵まれなかった。しかし、2018年11月に常滑で初優出を果たすと、優勝戦では4コースからまくりを決め、待望の初優勝を飾った。2020年に入ると1着数も倍増し、同年後期には初のA1級へと昇格。この実績が評価され、2021年にはトップルーキーにも選出された。以降、現在に至るまで10期連続でA1級をキープしている。ボートレーサーを志すきっかけは、兄であり先輩レーサーでもある小池哲也の存在が大きかったという。三国開催となった今年の近畿地区選では兄・哲也がG1初勝利を挙げ、水神祭を達成。その際、満面の笑みで兄を祝福する修平の姿は兄弟仲の良さを感じさせた。6月唐津では再び兄弟でのG1参戦も決定しており、弾みをつけるためにも優勝を狙う小池修平の走りに、ぜひ注目してほしい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 | |
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データは前検日に更新いたします |