レース展望
福井ユナイテッド杯
- 6/18水
- 19木
- 20金
- 21土
豪華メンバー集結!!地元両雄に強力遠征陣で激戦の短期決戦!!
福井県を本拠地に構えるプロサッカーチーム福井ユナイテッドFCを冠した「福井ユナイテッド杯」が6月18日から4日間で開催される。記念クラス多数参戦で激戦必至の短期決戦シリーズとなりそうだ。
まずは地元両雄の今垣光太郎、中島孝平がそろい踏み。5月に行われたGW三国ボートフェスタから早々に地元凱旋(がいせん)。GWレースでは共に優出し今垣が圧巻の逃げで優勝を飾った。地元水面ではどうしても負けられない両者が今シリーズも熱い走りで盛り上げてくれるだろう。
地元両雄を脅かす強力な遠征陣にも注目。SG5V・G1は19Vの原田幸哉。昨年9月に通算100Vを飾るなど衰え知らずの活躍を続けている。当地は2023年のSGチャレンジカップ以来の出場となるが優出11回優勝4回と相性は悪くない。また、当地で今年2月に行われた近畿地区選手権で優勝を勝ち取った稲田浩二も参戦、優出11回優勝6回とこちらも当地での成績は抜群。持ち前のスタート力に今節も注目したい。ほかにも新田雄史・宮地元輝・山崎郡など記念覇者が勢ぞろいする。ボート界トップクラスのテクニックに注目してほしい。
まずは地元両雄の今垣光太郎、中島孝平がそろい踏み。5月に行われたGW三国ボートフェスタから早々に地元凱旋(がいせん)。GWレースでは共に優出し今垣が圧巻の逃げで優勝を飾った。地元水面ではどうしても負けられない両者が今シリーズも熱い走りで盛り上げてくれるだろう。
地元両雄を脅かす強力な遠征陣にも注目。SG5V・G1は19Vの原田幸哉。昨年9月に通算100Vを飾るなど衰え知らずの活躍を続けている。当地は2023年のSGチャレンジカップ以来の出場となるが優出11回優勝4回と相性は悪くない。また、当地で今年2月に行われた近畿地区選手権で優勝を勝ち取った稲田浩二も参戦、優出11回優勝6回とこちらも当地での成績は抜群。持ち前のスタート力に今節も注目したい。ほかにも新田雄史・宮地元輝・山崎郡など記念覇者が勢ぞろいする。ボート界トップクラスのテクニックに注目してほしい。
SERIES LEADERS
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今垣光太郎
A1/3388/福井
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原田幸哉
A1/3779/長崎
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中島孝平
A1/4013/福井
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稲田浩二
A1/4290/兵庫
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新田雄史
A1/4344/三重
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宮地元輝
A1/4445/佐賀
PICK UP RACER

原田幸哉
A1/3779/長崎
原田幸哉が三国2大エースに襲い掛かる!
今回ピックアップするのは、長崎支部第76期の原田幸哉。父親が大のボートレースファンだった影響で、幼い頃からボート場に足を運ぶ機会が多く、それがきっかけでレーサーを志すようになった。しかし、中学卒業後はすぐにボートレースの道へは進まず、陸上自衛隊へ入隊。3年間の訓練を経て、養成所に一発合格し入所した。後にこの経歴について、「ボートレーサーになるための基礎体力づくりの手段として入隊した」と語っている。1995年6月に当時の地元蒲郡でデビューすると、なんとデビュー戦でいきなり初勝利を挙げた。しかし、シリーズ最終日にはフライングを切ってしまい、波乱のデビュー節となった。その翌年、1996年10月に当地三国で自身初優勝。2000年1月には、びわこで行われた第14回新鋭王座決定戦を制し、初のG1タイトルを獲得。2002年には平和島で行われたボートレースダービーを制し、ついにSGタイトルホルダーの仲間入りを果たした。現在はマスターズ世代となった原田だが、その走りは今なお勇猛果敢。アグレッシブなレーススタイルで、多くのファンを魅了し続けている。今節の活躍にも大いに期待したい。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 | |
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データは前検日に更新いたします |