レース展望
ディアボート三国リニューアル10周年記念競走
- 7/4金
- 5土
- 6日
- 7月
- 8火
- 9水
安定感ある茅原悠紀やSGリベンジに燃える齊藤仁が登場!
ボートレース三国では、「ディアボート三国リニューアル10周年記念競走」が7月4日から6日間で開催される。V候補筆頭にはSG常連の茅原悠紀を挙げる。昨年7月大村で行われたSGオーシャンカップでは展開突いた走りで見事優勝し、11月には住之江記念レースでも優勝。今年に入ってからも1月に常滑で行われたBBCバトルトーナメントで優勝を飾り絶好リズムを刻んでいる。ここ三国でも圧倒するレースや展開突いた力強い走りを見せ、優勝戦に駒を進めてくることは間違いない。対抗1番手には齊藤仁を挙げる。昨年は優勝こそなかったがSG優出2回、G1優出1回と実力は上位で、今節出場レーサーの中で茅原に次ぐ2番目となる三国通算勝率7.14をマークする。持ち前の鋭いさばきを駆使し、一般戦なら優出は軽そうだ。そして茅原とは昨年SGオーシャンのリベンジ戦になるか。ほかにも、今年に入り優出8回、優勝5回とリズムなら茅原にも引けを取らない濱崎直矢や、今年1月に500勝を達成し水神祭を行った前田篤哉が登場する。夏本番に向けてますます暑くなる中、ボートレース三国で熱いレースを見てはいかがだろうか。
SERIES LEADERS
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齊藤仁
A1/3978/東京
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濱崎直矢
A1/4230/埼玉
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鶴本崇文
A2/4384/大阪
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茅原悠紀
A1/4418/岡山
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北山康介
A1/4535/東京
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前田篤哉
A1/4983/愛知
PICK UP RACER

佐々木翔斗
A2/4934/大阪
佐々木翔斗が初V以来の三国参戦!
大阪支部の同世代である小池修平、上田龍星、井上忠政らと切磋琢磨しながら、今後さらなる飛躍が期待される佐々木翔斗。野球の名門、龍谷大学付属平安高校出身で、2014年春の選抜大会優勝メンバーとして名を連ねた。高校卒業後、ボートレースの世界へ転身し、2016年5月に住之江でデビュー。デビュー当初は苦戦を強いられたが、2期目に平和島で初勝利を挙げ、2021年後期にはA2級に初昇格。しかし、2022年前期、後期と2期連続でフライングを2本切ってしまい、成績は一時低迷した。それでもこの挫折を糧にターン技術を磨き、2024年後期についにA1級へと昇格を果たした。2024年のG1ヤングダービーでは、G1初出場ながら優出(4着)を果たし、一気に注目を集めた。さらに同年12月の当地では、優勝戦の絶好枠をつかむと、迎えたレースでもコンマ07の好スタートからしっかり逃げ切り、デビューから8年7カ月あまり、優出11回目にして悲願の初優勝を飾った。そして、今節はその時以来の当地参戦となる。今年はここまで4優出と、その勢いは衰える気配を見せておらず、ファンの期待もますます高まりそうだ。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |
三国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 | |
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データは前検日に更新いたします |